アチーブ英語塾公式サイト > 塾長ブログ > 塾長の価値観 > 新しい計画の成就は、ただ不撓不屈の一心にあり。さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に。「アチーブ英語塾 千歳烏山校」
塾長ブログ
2014/02/07
新しい計画の成就は、ただ不撓不屈の一心にあり。さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に。「アチーブ英語塾 千歳烏山校」
私の尊敬する京セラの稲盛会長という人の言葉に、
「新しい計画の成就は、ただ不撓不屈の一心にあり。
さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に。」
というものがあります。
素晴らしいメッセージだと思います。
何か物事を成し遂げるには、絶対に負けない精神が必要である。
そうであるならば、ひたすらにそのことを思え、プライドを持って、
強く、わき目も振らず。
ということでしょう。
よく「この勉強やりたい、やりたくない」という言葉を耳にします。
しかし、本当に一つのことで達成しているエキスパートはそのような
精神状態ではないのですね。
「やるか、やらないか」これだけです。
「やる」という選択肢を選んだのであれば、それをひたすらにやる。
やろうかどうか迷っているということも人にはもちろんあります。
その時に、常に「やる」の選択をしてほしいと思います。
結果を考える前に取りあえずやってみる。
サッカーの本田選手は小学校の入学式の作文のときに、
「自分はサッカー選手になりたい、というかなる」
と書いたそうです。
さらに、卒業式のときには、
「自分はセリエAの選手になる、そして10番を背番号につける、そして親孝行する」というように「現在形で断定」していますね。
サッカー選手になりたい、ではないんです。なるんです。
例えば、プールサイドで泳ぎ方をいろいろ考えてみたりしても水泳は上手になりません。泳げるようになるためには、とりあえず水の中に入ってみる。
そうすると、自然と溺れないようにするために「泳ごう」とするのです。
英語にしても、まずは一日この単元だけは理解する、とか、この1ページだけはこなす、とか、まず単語の意味は分からないけど発音してみようとか。
それが、「0→1」になったということです。
そこから1が2になり、3になり、というようにレベルが上がります。
2になり、3になってくると、そこではじめて「掛け算」によるレベルアップができます。0の状態ではいくら「掛け算」のテクニックを教えてもレベルアップしません。
もちろん、良い環境も大切ですが、その前に自分の精神・心を前向きにして、常に「やる」という選択を選べるようにしておきましょう。
怠けそうになったときは、常にもう一人の自分に
「それでいいの?自分」と問いかけるようにすると良いですよ。
「意識できる自分」が、「無意識の自分」に勝てるようにしましょう!
人生は、いつも2者択一です。