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塾長ブログ
2014/02/01
「潜在意識」を英語学習に活用しましょう。
人には、潜在意識と顕在意識がある。
潜在意識は英語で、subconsciousness.
sがついているので
2番手的なものととらえられがちだが、
実は人の行動の90%以上を決定しているのは、この「潜在」意識。
行動させないのも「潜在」意識。
人の成長を助けるのも、ブレーキをかけるのも「潜在」意識。
だから、いかにこれを崇高なものにしていくかが重要。
そのためには、よく「毎日、目標を鏡の前で言う」など、
自分に刷り込むことが大切。
その効力は計り知れない。ぜひやったほうがよい。
なぜなら、潜在意識は言葉を額面通りに受け取る性質がある。
その「言葉」を潜在意識に刷り込むことで、最初は勘違いから
始まるが、その後、「それになろう」とする行動を作り出す働きが
ある。
また、潜在意識は「主語」が理解できない。
「他人の非難はしないほうがよい」という真理はここにある。
つまり、たとえ相手に向けた「非難」「中傷」であっても
潜在意識は「主語」が理解できない性質のため、「自分のこと」と
認識してしまう。その結果、マイナス思考、マイナス行動の人間を
自分で作り出してしまう。
それがわかっている前提ならば、逆の「プラスの言葉」を与えてあ
げればよい。
他人に対しても、プラスの言葉を働きかけることにより、
意識が「自分のこと」と勘違いを起こし、結果的にwin-winになれるということであろう。
英語を勉強しているみなさんも、ぜひ朝起きたら「英単語今日20個覚える」とか
「長文今日3つ仕上げる」と鏡に向かって目標を宣言してみましょう。
かなり効果がありますよ。