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塾長ブログ
2014/01/31
英語の語源の力
今日は、英語の語源について書きます。
英語の語源を学ぶと単語力が圧倒的に加速します。
私はこれを早稲田大学の授業の中で知りました。唯一この授業だけは、面白かったのを記憶しています。
「ワードパワーメイドイージー」という、全て英語で書かれたヘビーな本を渡されて授業を受けました。
かなり難しかったですが、授業を受けるたびに本の内容が理解できるようになりました。
少し、紹介すると、
例えば、
uni-・・・1のこと
bi・・・2のこと
tri・・・3のこと
というように英単語の頭文字についている接頭辞(あたまについている語)や接尾語(うしろについている語)を覚えていくのです。
それだけ覚えてどうすんの・・・?
と、当時は思っていましたが、その後単語力が爆発しました。見ただけである程度意味が分かる単語も
多く出てきました。
例えば、
uniが1と覚えておくと、
unicorn(ユニコーン・・角が一つの動物)
uniform(ユニフォーム・・制服は一つの種類しかない)
とか
bi-が2だと、
bicycle(自転車・・車輪が2つ)
biannual(年2回の)
みたいな言葉が結びつきます。
そこで、この語源の威力。
、。
また、annualは結構有名な単語で「年1回の」という意味で、みなさんご存知の方も多いと思いますが、biannualは知らない場合が多いと思います。
でも、biが「2」とわかっていれば予想できちゃいますね。そう、正解は「年2回の」です。これが語源の力です。
今日は、数字でご紹介していますが、まだまだたくさんあります。