■大手進学塾には無い、英語特化の個別指導進学塾■

1年を振り返って

この1年、私にとってはすべてが変化した1年でした。

多くの生徒さん・親御さんたちの支援のおかげで、たくさんの指導をすることができました。本当に感謝しております。まだまだできることはあったと思いますが、自分なりに全力を尽くせた1年だったと思います。

個別指導という形態であるがゆえに、いつも生徒の指導を内容を考えます。

どうすれば授業内容を理解してもらえるか？どの問題をどの順番でやらせるべきか？学校の勉強フォローと入試の勉強をどちらを重要視すべきか？生徒の今日のモチベーションはどうか？宿題は何をどのくらいやらせるか？

それは生徒の状況・環境・性格・成長度合いによって日々変わります。1人一人のパーソナリティを見極めて、最適な指導内容を構築していくことが本当に大切です。

学校の指導内容も学校により本当にバラバラです。実用的な英語習得を目指している学校、または入試を意識してテストを出題する学校、進度が遅い学校など、その学校の先生が何を考え重要視しているかが、その子のテキストやテストを見ると手に取るようにわかります。

近年、英語の実用化が叫ばれていますが、学校現場ではまだまだ追いついていないような気がします。

センター試験が、近い将来廃止になるというニュースもありましたが、やはり入試内容そのものも変わっていかないと、学校の指導内容も変わらないのではないかと感じています。

そんな中で、我々塾人ができることは少しでも生徒さんたちに大学・社会に出てから使える英語を身に付けさせることです。その過程の中で、人間の潜勢力と言いますか、内に秘めた力を引き出して、英語に限らず目標を達成する精神力・胆力・技術を習得させることができれば望外の喜びです。

 

今は少子化の時代ゆえ、いくつもの会社は日本だけでは採算が合わず、やはり海外にシフトしていく流れを取っています。では、その会社はどういう人材を欲しがるでしょうか？やはり、英語ができるというのは第一条件になるでしょう。

最近の保護者の方々の中でも、成績はもちろんですが、それ以上に将来にわたって使える英語を身に付けさせてほしいというものが多い気がします。

そういう希望に応えるためにも、指導の質を高めて全力を尽くす所存でございます。今年1年お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

アチーブ英語塾　千歳烏山校　塾長　築山