■大手進学塾には無い、英語特化の個別指導進学塾■

12月13日に文部科学省が「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」を発表しました。

小学校における英語教育の拡充強化、中・高等学校における英語教育の高度化などを通して

生徒が英語力を向上することを目指しています。

では、英語教育の高度化とは何か？

これは、文法だけに特化するものでもなく、会話中心にするということでもなく、

私たちが使用する日本語と同じように英語を操ることができるようになることです。

つまり、4技能「書く」「読む「聞く」「話す」これを万遍なく伸ばしていくこと。

そのためには、英文に対する深い理解がないと難しいということです。

日本語の漢字に「部首」があるように英語にも、「部首」的なものが存在します。

例えば、ped-という文字がつく単語は「足」をあらわす。

pedestrian「歩行者」pedal「ペダル」centipede「百足（ムカデ）」など。

私たち日本人が、部首、例えば、サンズイを見て、漢字を知らなくてもイメージできるように、

こういう英語の語源を取り入れた勉強をすることで、興味も深まり、ひいては知らない知識にも

対応できるような深い適応力が生まれます。

生徒に対して何気なく、こういう要素を取り入れていくことがこれからの英語教育にとって

必要ではないかという見解であります。